理学療法士協会に入会するメリットとデメリットまとめ記事

今回は、理学療法士協会への入会を検討されている方が主対象の記事となります。かく言う私は理学療法士協会に加入しています。

私が理学療法士協会に入会している理由も含め入会のメリット・デメリットを記載しますので情報収集の一環として活用して頂ければ幸いです。

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理学療法士協会に入会するメリット

理学療法士協会に入会する利点は以下の5点です。

賠償責任保険に加入できる

私が協会に入会している60%程度の理由が賠償責任保険への加入です。

理学療法士として勤務する以上、リハビリ中の事故発生率を0%にすることは不可能です。

近年、医療事故で理学療法士個人に責任分の支払いを求められるケースが増大しています。

その場合、数千万以上の損害賠償を支払う可能性があります。 一個人がとても払える金額ではありません。

そんな時、賠償責任保険に加入していれば、「理学療法士個人に求められた賠償金を保障し、かつ弁護士費用と訴訟費用等も保障」してくれます。

理学療法士として勤務する場合、自分の身を守る上で賠償責任保険への加入は強く推奨します!

学会発表が行える

私が協会に入会している20%程度の理由が学会発表です。学会発表する前提条件に理学療法士協会の入会が必要です。

単一事例報告でも群間比較報告でも学会発表は刺激になります。

院内や施設内の勉強会では、意見が偏りがちになる傾向があります。症例数を重ねればその傾向はより如実となります。

経験上、学会発表における院外や施設外の方からの意見は自身を大きく成長させてくれます

まだ実施されたことのない方は是非挑戦してみてください。

理学療法士の専門誌(理学療法学)が年に数回配布される

残りの20%が専門誌を読めることです。医療は日々進歩しており理学療法分野も例外ではありません。

一昔前の知識が、研究が進められた結果誤っていた認識であったということもあります。

理学療法学は、最新の研究論文(原著)が5-9テーマまとめられており1冊の冊子となっています。

自身の知見向上に役立つ1冊であり、難しい反面、非常に勉強になる内容が多いです。

認定療法士・専門療法士取得などスキルアップが図れる

新人教育プログラムの講習を必要回参加し、終了すると、認定療法士・専門療法士への道が開けます。

ただ道のりはかなり険しいです。

私は認定療法士や専門療法士でないのでそちらの講習会の内容は分かりませんが、新人教育プログラムは一応終了しています。

終了はしましたが残念ながら新人教育プログラムは、概要や抽象的な内容が多く費用対効果や時間対効果が優れていない印象を受けました。

あくまで私見なので、自身のスキルアップを図る1つの方法として活用は十分可能かと思います。

理学療法士協会が主催する研修会へ受講料が安く参加できる

理学療法士協会に入会しないと参加できない研修会自体が少ない印象を受けます。

今後、研修会が増えていけば大きなメリットの1つとなっていく可能性はあります。

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理学療法士協会に入会するデメリット

シンプルに年会費が高いことに尽きます。

年会費は年に2万円前後(会費1万1千円+都道府県理学療法士会費)かかります。

年収が低迷する理学療法士に対し理学療法士協会の年会費の高さは釣り合いが取れていないと思います。

理学療法士全体の年収が低迷する理由がこちらです。お時間があったら参照ください。

高額と感じるのは、心のどこかで費用対効果が見合っていないと思っている証拠かもしれません。

メリットで記載したスキルアップに関しても2万円あれば専門書籍が数冊買えます。

まとめ

理学療法士協会に入会するメリット・デメリットをまとめました。

年会費が高いと思いつつも私が入会している大きな理由が賠償責任保険への加入です。

繰り返しになりますが、理学療法士として勤務する以上、事故発生率を0%とすることは不可能です。

自分の身を自分で守るためにも賠償責任保険への加入は大切です。

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